
よし、服はユニクロで揃えたし完璧!
そう思って玄関を出ようとした瞬間、ふと不安になりませんか?

あれ、この派手なスニーカーで怒られないかな?

いつもの大きなリュック、現場で邪魔にならない?
その直感、大正解です。
実はタイミーの現場では、服よりも「靴」の方が厳しく見られます。
なぜなら、靴選びを間違えると「ケガ」に直結するからです。サンダルやヒールで行ってしまい、その場で「帰ってください」と言われた人を私は何人も見てきました…。
また、現場に行ってみたら「ロッカーがない!」なんてことも日常茶飯事(笑)。今回は、そんなトラブルを未然に防ぐための「靴とカバンの完全ガイド」をお届けします。

まずは、一番大事な「靴」の話から。
結論から言うと、「動きやすければ何でもいい」は大間違いです!
全職種共通のNGルール「3つの『な』」
どの現場でも、以下の3つに当てはまる靴は絶対にNGです。即退場レベルだと思ってください。
- 滑ら「な」い(グリップ力):
靴底がツルツルのスニーカーは、倉庫や厨房ではスケート靴と同じです。 - 脱げ「な」い(カカトがある):
クロックス、ミュール、スリッパは論外。走れることが前提です。 - 露出「し」ない(肌が見えない):
つま先や足の甲が出るパンプスやサンダルは、物が落ちてきた時に大怪我をします。
職種別・選び方チャート
では、具体的に何を選べばいいのか? 職種ごとの「ベストな選択」を表にしました。
| 職種 | おすすめの靴 | 色の目安 | 理由 |
| 倉庫・軽作業 | 紐(ひも)スニーカー | 黒・紺・濃いグレー | ダンボールの粉やホコリで白は一瞬で汚れます。 |
| 引っ越し・搬入 | 底が平らなスニーカー | 黒系 | 接地面積が広い方が、重い物を持つ時に踏ん張れます。 |
| オフィス・受付 | 合皮スニーカー or ローファー | 黒・茶・白 | キャンバス地(布)よりもレザー風の方がきちんと見えます。 |
迷ったら、「黒色の紐スニーカー」を一足用意しておけば、9割の現場はクリアできますよ。


手持ちの靴を汚したくないな…
そんな方は、仕事専用の靴を一足買ってしまいましょう。1回働けばお釣りが来るくらい安い「神アイテム」があります。
【ワークマン】滑らない魔法の靴「ファイングリップシューズ」
倉庫や飲食店の現場に行くなら、ワークマンの「ファイングリップシューズ」が最強です。これ、元々は厨房(ちゅうぼう)のコックさん用に作られた靴なので、水や油で濡れた床でも驚くほど滑りません。
しかもお値段、たったの1,900円(税込)。
雨の日の通勤靴としても優秀なので、私は玄関に常備しています(笑)。
【GU】オフィス・受付なら「マシュマロパンプス/ローファー」
オフィスワークの女性におすすめなのが、GUの「マシュマロパンプス」シリーズ。名前の通り、中敷きがマシュマロみたいにフワフワなんです!
立ち仕事の受付や、慣れないパンプス指定の現場でも、これなら足が痛くなりません。男性なら、GUのシンプルなローファーか、レザータッチのスニーカーを選べば完璧です。
【疑問】「安全靴」は買っておくべき?
募集要項に「安全靴(つま先に鉄板が入った靴)」と書かれていることがありますが、初心者がいきなり買う必要はありません。
多くの現場では「貸出あり」の場合がほとんどです。
もし「持参必須」と書かれていて、今後もその仕事を続けるかわからない場合は、その案件自体を見送るのも一つの手です。(※もちろん、ガッツリ稼ぐつもりならワークマンで3,000円くらいのものを買うのは投資としてアリです!)

次はカバンのお話。
ここで、私の経験則からくる大胆な予想をお伝えします。あなたがこれから行く現場のロッカーは、「めちゃくちゃ小さい」か、最悪の場合「無い(カゴに入れるだけ)」可能性が高いです(笑)。
基本スタイルは「リュック+サブバッグ」の2個持ち
そんな過酷なロッカー事情に対応するための最適解が、「バッグの2個持ち」です。
- メイン(リュック):
着替え、水筒、タオルなどを入れる。ロッカーに入らなければ床や棚に置く。 - サブ(小さなバッグ):
財布、スマホ、鍵などの貴重品を入れる。常に持ち歩くか、目の届く場所に置く。
これなら、もしロッカーがなくても「貴重品だけは死守」できます。
リュックは「床に直置き」を想定せよ
綺麗なオフィスならいいですが、倉庫やバックヤードの床は、ホコリや木屑(きくず)がいっぱいです。お気に入りのブランドバッグで行くと、底が汚れて泣くことになります…。
おすすめは、「撥水(はっすい)加工」がされた、ポリエステル素材のリュック。ワークマンやユニクロのバッグなら、汚れに強くてガシガシ拭けるので、精神衛生上とても良いですよ。

サブバッグ選びにもコツがあります。
「手持ち」のバッグは作業の邪魔になるのでNGです。
邪魔にならない「ボディバッグ」か「サコッシュ」
体にピタッと密着する「ボディバッグ」か、薄手の「サコッシュ」を選びましょう。これなら、荷物を持ったまま作業をしてもブラブラしません。
貴重品だけでなく、メモ帳やボールペン、カッターなどを入れておけば、「あれ、ペンどこやったっけ?」と探す時間もなくなって、仕事の効率が爆上がりします。
透明バッグが指定される現場もある?
これは「プロの知見」ですが、Amazonなどの巨大物流倉庫では、「透明なビニールバッグ以外、持ち込み禁止」という厳しいルールがある場合があります(盗難防止のため)。
もしそんな現場に当たったら、100円ショップで売っている透明なトートバッグやポーチを用意すればOK。
募集要項の「持ち物」欄は、必ず隅々までチェックしてくださいね!
靴とカバンの準備ができたら、あとは「服」を完璧にするだけ!職種ごとの服装ルールは、こちらの親記事で詳しく解説しています▼

たかが靴、たかがカバン。
そう思うかもしれませんが、現場の担当者は意外とこういう細かいところを見ています。
- 汚れていない、きちんとした靴を履いている。
- 荷物がコンパクトで、サッと仕事に入れる。
こういう人は、第一印象で「おっ、この人は常識がありそうだな」と評価されます。その信頼が、働きやすさやGood評価につながっていくのです。
安くて機能的なアイテムを味方につけて、「準備がいいね!」と褒められるワーカーを目指してくださいね。
応援しています!



