
今度、友達(彼氏)とボルダリングに行くことになった!

でも、専用のスポーツウェアなんて持っていないし、何を着ていけばいいんだろう……?
こんなふうにクローゼットの前で悩んでいませんか?
はじめてのボルダリングジム、まわりがガチの常連さんばかりだったらどうしようと不安になりますよね。結論からお伝えすると、ボルダリングは手持ちのユニクロやGUなどのプチプラ服で十分に楽しめます。 わざわざ高い専用ウェアを買いそろえる必要はありません。
しかし、「家にある適当なTシャツとジーパンでいいや」と油断するのは絶対にやめてください。 ボルダリングには、登りにくいだけでなく、まわりに下着が見えてしまったり、大怪我につながったりする「NGな服装」が明確に存在します。
この記事では、初心者がジムで大恥をかかないための「絶対に避けるべきNGな服装」と、ユニクロでつくれる「100点の正解コーデ」をわかりやすく解説します。 しっかり準備をして、はじめての壁登りを心から楽しんでくださいね!

ジムへ行く前に、あなたの選んだ服が以下の5つに当てはまっていないか、必ずチェックしておきましょう。
NG①:お気に入りの服・高級なブランド服
「せっかくのお出かけだから」と、お気に入りの服を着ていくのは危険です。 ボルダリングジムの空気中には、手の滑り止めに使う「チョーク」という白い粉が大量に舞っています。壁にへばりついて登るため、お尻や背中は確実におしろいをまぶしたように真っ白になるのです。
さらに、壁の表面は紙ヤスリのようにザラザラしています。 すこし擦れただけで服に穴が空いてしまうこともあるため、汚れても・破れても笑って済ませられる服を選ぶのが鉄則ですよ。
NG②:【女性注意】胸元がゆるい・丈が短いトップス
女性がもっとも気をつけたいのが、トップスの「見え対策」です。
ボルダリングは両腕を高くバンザイの姿勢で伸ばしたり、足を大きく広げたりと、日常ではありえない動きをします。 そのとき、丈の短いTシャツだとお腹や背中が丸出しになってしまいます。また、胸元がゆるい服を着ていると、下で順番を待っている人から下着が丸見えになってしまうことも。
「見えていないかな・・・」と気になっていては、せっかくの登りにまったく集中できなくなってしまいますよね。
NG③:裾(すそ)が広すぎる・長すぎるズボン
ダボッとしたワイドパンツや、裾が長すぎるズボンもNGです。
壁を登るときは、足元にある小さな石(ホールド)を、つま先でしっかりと踏み込む必要があります。 ズボンの裾がヒラヒラしていると、自分の足元が見えなくなってしまい非常に危険なのです。
最悪の場合、ズボンの裾が石に引っかかって、壁から転落する事故につながるおそれもあります。
NG④:デニム(ジーパン)やチノパン
「普段着のジーパンでいいや」と思っている男性、けっこう多いのではないでしょうか。 これも、いざ登りはじめた瞬間に激しく後悔することになります。
ボルダリングは、格闘技のストレッチのように、股関節をガバッと開いて足を高い位置へ上げるスポーツです。 伸縮性のないデニムやチノパンでは足が上がらず、「運動神経が悪いのではなく、ズボンのせいで登れない人」になってしまいます。無理に足を広げて、股の部分がビリッと破れてしまった……という悲劇もジムあるあるなのです。
NG⑤:フード付きのパーカー・ひも付きの服
安全面から、フード付きのパーカーや、首元・腰回りに長いひもがついている服を「非推奨」としているジムはたくさんあります。
壁の上からマットへ飛び降りた瞬間に、壁の突起にフードやひもが引っかかってしまったらどうなるか、想像できますでしょうか? 首がしまったり、宙吊りになったりする大事故になりかねません。装飾のない、シンプルなシルエットの服が一番安全というわけです。

服の準備ができたら、あわせて以下の3つも忘れていないか確認しておきましょう。 意外と盲点になりがちなポイントです。
- 爪が伸びているのはNG
壁をつかむ際、爪が長いと割れたり剥がれたりして大流血します。必ず短く切っておきましょう。 - 指輪・時計のアクセサリー類はNG
指輪をしたまま登ると、体重がかかって指輪が変形し、指から抜けなくなる(または指の肉がえぐれる)危険があります。 - 「靴下忘れ」は致命的なNG
ボルダリング用のシューズはジムでレンタルできますが、衛生上の理由から**「靴下着用」が必須**です。うっかり素足にサンダルで行ってしまうと、受付で割高な靴下を買わされるハメになりますよ。


じゃあ、結局なにを着ればいいの?
という方へ。 クローゼットにある、または今からユニクロで安く買えるアイテムを使った「100点の正解コーデ」をご紹介します。
ポイントは「ストレッチ性」と「汚れてもいい価格」です。
【メンズ】おすすめ正解コーデ
- トップス:
ドライEXクルーネックT(汗をかいてもすぐ乾く素材) - ボトムス:
ウルトラストレッチジョガーパンツ
男性は、足首がキュッと締まっている「ジョガーパンツ」が最強です。足元の視界がクリアになり、ストレッチ性もばつぐんなので、どんなアクロバティックな動きでも邪魔をしません。
【レディース】おすすめ正解コーデ
- トップス:
クルーネックT(首元が詰まっているもの) - ボトムス:
エアリズムUVカットレギンス + ショートパンツ
女性は「レギンスにショートパンツを重ね履き」するスタイルが、ジムでもっともよく見かける定番の正解コーデです。これなら、どんな姿勢になっても下着が見える心配はなく、足の曲げ伸ばしも自由自在ですよ♪


ユニクロの普段着で行くのは、やっぱり少し恥ずかしいかも

せっかくなら、形から入って気分を上げたい!
そんな方は、ボルダリングだけでなくヨガやジム通いにも使える、おしゃれなスポーツウェアを1着持っておくのもおすすめです。 有名スポーツブランドだと上下で1万円以上してしまいますが、ネット通販なら上下セットで3,000円台から、可愛くて機能的なウェアがそろいますよ。

いかがでしたでしょうか。 ボルダリングの服装選びで大切なのは、おしゃれさよりも「安全に、まわりの目を気にせず登れること」です。
- チョークで汚れる前提の服を選ぶ
- 胸元や背中が見えないピッタリとした服を選ぶ
- ストレッチが効いて、足首がスッキリしたズボンを履く
この3つのルールを守れば、ジムで浮いてしまうことは絶対にありません。 しっかり準備を整えて、はじめてのボルダリングを思いっきり楽しんできてくださいね!




